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ジェット・リー主演映画のレビュー | キス・オブ・ザ・ドラゴン

多くのファンを獲得した、ジェット・リーの魅力あふれる映画です。

キス・オブ・ザ・ドラゴン/Kiss Of The Dragon

製作
2001年/フランス&アメリカ
ジェットの役
リュウ/捜査官
あらすじ
捜査のため、中国からパリに来た捜査官リュウ(ジェット・リー)は、麻薬密売をしている中国人ギャングの逮捕のため、地元警察と共同捜査を行う。
しかし、リチャード警部(チェッキー・カリョ)の策略にはめられ、追われる身になってしまう。
中国へ帰ろうと奮闘するなか、娼婦ジェシカ(ブリジット・フォンダ)と出会い、身の潔白を証明する手掛かりを得る…
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初めて観たジェット・リー主演映画です。
ケーブルテレビで放送されたものの見る気が起こらず、でも何となく撮りだめしていたビデオで観ました。
管理人は、ファンタジー好きなのですよ。
「キス・オブ・ザ・ドラゴン」、タイトルから、ドラゴンが人間に恋をして、人間に変身して人里に下りてくる、みたいなイメージが沸いたんですよ。「大外れ」でもあり、ある意味「大当たり」だったわけです。
観た後、公開に合わせて来日していたことを知って、物凄く後悔しましたよ。予告を見た記憶があったので余計に。

多くのファンが「落ちた」作品なんですねぇ。無理もありませんて。
とにかくかっこいいんですよ!
男前なんですよ!
でもってストイックでシャイで、寡黙で優しいなんて。卑怯なまでにジェットの魅力を引き出しちゃってますよ!
リュック・ベッソン凄い!

リュウはあまり微笑みません。
役やストーリーからしたら違和感ないですが、それがちょっと残念かな。
まぁ、満面の笑みは良いのですが、ラストのハニカミ笑顔もやっぱり素敵です(あ、こっちが元祖じゃん!)

余計なワイヤーアクションに頼らない、リアルな生身のアクションが見ものです(変な意味ではない)
ってか、動きが俊敏すぎて、初めて見たときは只々驚きでした。
こんなに速く、しかも美しく闘う姿にうっとり(というか、むしろ凝視)しちゃいますよ。
ホテルから逃げ出すまでの冒頭部分で魅了されました。
武器である針も、そこここで小道具としてうまく使われてたりして良いです。
大勢相手に2本の棍で闘う姿もすばらしい。思わず息止めちゃうくらい、手に汗握ります。

ジェシカも良い味出してます。
リュウ相手に妙に肝が据わってるときと、リチャード警部相手に怯えているときのギャップが可愛らしい。
母親の顔を覗かせるときの不器用さも。
離れ離れになった経緯はともかく、娘を想う姿はいじらしいのにやはり強いと言うか。

ストーリーは結構めちゃくちゃですよね…フランスが色んな意味で怖くなる(笑)
警察の無茶っぷりといったらもう。
それ以前に本当にこいつらは警察か?と疑問符だらけです。みんな悪人顔だし…
だって〜、リチャード警部の登場シーンからしてリンチから始まるんだもの(汗)
前情報なしで映画を観たい派なので、警部と名乗ったときは「この嘘は何の伏線だ?」と素で思ったくらいです。
張り込み中のホテルでマシンガンをぶっ放すわ手榴弾投げるわ、挙句の果てに、夜中とは言え「俺がこの手で殺す!」なんて叫ぶし。
しかも終盤の、リチャード警部のあのダサいベストは何?!それまでの渋いスーツで通して頼むから(泣)
でも、だからこそリュウの魅力が引き立つんでしょうねぇ。
全体のバランスが良いし、悪くはないと思います。

結構、突っ込み所が満載なんですけどね。
やっぱりジェットが素敵だから観ちゃうんですよ。
人に薦めるときはこの「キスドラ」か「ターゲット・ブルー」ですね。
…ジェット・リーのプロモーションビデオですから(笑)
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